横浜ラグビーニュース

慶應義塾大学蹴球部創部120周年記念試合

ラグビーワールドカップ2019で大きな盛り上がりを見せた2019年。大会を境に、連日ラグビー日本代表選手のテレビ出演(特にバラエティ番組への出演)を見ることができ、大会後も、トップチャレンジリーグ、大学ラグビーなどのラグビーの試合に、多くのファン(もちろんにわかファンも!)が詰めかけるなど、ラグビーは大きな社会現象といえるまでにインパクトを残しました。

 

そんな年の師走の最初の日、世間は満員の秩父宮ラグビー場の早慶戦で盛り上がっている中、アジア最古のフットボールクラブとしてワールドラグビーミュージアムに認定された横浜フットボールクラブを前身に持つYC&AC(横浜カントリー&アスレチッククラブ)で、とある記念試合が行われました。

 

「慶應義塾大学蹴球部創部120周年記念試合」

 

慶應義塾大学は日本ラグビーのルーツ校。1899年秋に、大学で英語教師をしていた英国人E・B・クラーク氏が田中銀之助氏に協力してもらい、学生にラグビーを教えたのが始まりで、それが創部の物語だそうです。創部からの慶應義塾大学體育會蹴球部の歩みは、こちらをご覧ください。

 

日本ラグビーのルーツ-慶應義塾体育会蹴球部の歩み-

(慶應義塾大学webページ)

https://www.keio.ac.jp/ja/keio-times/features/2019/6/

 

そんな創部からの歴史の中、日本最初のラグビークラブとして初めて試合を行った相手が外国人クラブのYC&AC。このたび慶應義塾大学蹴球部の創部120周年を記念して、当時の試合の両チームが対戦しました。

試合は、大学ラグビーシーズン真っ只中の慶應義塾大学蹴球部が圧勝という結果になりましたが(慶應義塾大学蹴球部は前日の関東大学対抗戦では帝京大学を破っている)、グラウンド脇での観戦ということもあり、ラグビーの迫力もスピード感も間近に十分に感じられる試合でした。たまにはピッチサイドで見る試合も、いつもと違った見方ができていいかもしれませんね。

 

 

日本ラグビー発祥地である横浜で、日本最古のクラブであるYC&ACと日本ラグビーのルーツ校である慶應義塾大学蹴球部が、ラグビーワールドカップ2019が行われた年に再び両チームが相まみえたことで、横浜で生まれ育まれた日本ラグビーの長い歴史を感慨深く感じ、これからのラグビーの発展を願わずにはいられない一日になりました。

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