RWC2019TM開催準備情報RUGBY WORLD CUP 2019TM

ラグビーワールドカップ2019レポート2 ファンゾーン

世界中が熱狂したラグビーワールドカップ2019

大会期間中には、入場無料で、試合のパブリックビューイングや、ラグビー体験、ステージショー、飲食などが楽しめる公式イベント「ファンゾーン」が行われました。今回は、その盛り上がりの様子をお届けします。

みなとみらいにこれほど楽しげな外国人が来たことはあっただろうか。

シャトルバス駐車場には、大型バスが目白押しに並び、そこから続々とファンがファンゾーンに押し寄せてくる。桜木町駅やみなとみらい駅からの動線になっているクイーンズスクエアも賑やかなバナーフラッグが街を飾り、大会の雰囲気を盛り上げる。そして、国内外のたくさんの陽気なラグビーファンが臨港パークに向かっていく様子は圧巻だ。

そのファンゾーンには、試合前からラグビーボールを持ってアトラクションを楽しむ人、横浜名物の食べ物とビールで会話が盛り上がる人たち、スポンサーのブースで最新のサービスを喜んで楽しむ人、ステージの演舞やトークに盛り上がる人など、大人も子供もたくさんのファンが日本文化やラグビーの楽しさに触れていた。

またその雰囲気は試合会場と比べると、インターナショナルでアットホームだ。

様々な衣装やフェイスペイントを施した人たちが、ビールを片手にラグビー談話に花が咲き、ファン同士の交流がすぐに始まる。

そして、大画面で繰り広げられる白熱の試合に多くのファンが一喜一憂し、熱狂で会場が一体となる。

今回は国歌・アンセムをみんなで歌うスクラムユニゾンが行われ、試合前に国歌やアンセムを練習し、試合の国歌斉唱の時に、会場全体で歌いながら盛り上がることが、今回大会の大きな特徴にもなり、海外のメディアにも取り上げられ、日本のおもてなしが評価された。

特にファンゾーンではそれが顕著で、試合を行うチームのアンセムの歌詞カードを見ながらスクラムユニゾンを行うことで、国籍や応援しているチームに関係無く一体感が増し、試合を楽しむスイッチが入るようにも思え、俄然ムードが高まった。

期間中,神奈川・横浜のファンゾーンは、総来場者数153,700人、全国16会場中、約13.5%を占める結果となった。

これだけのファンがご来場頂くとは私たち関係者も予想をしていなかった。しかし、大きな事故もなく、無事に終了できたのは、ラグビーというスポーツが持つ文化をファンも自然と体現しているからではないかと考え、改めてラグビーの素晴らしさを認識することになった。

ラグビーワールドカップファンにとってファンゾーンは欠かせない場所であり、そこに行くことを楽しみにしている。

この大会に向けて長期滞在しているファンは自国、他国関係なくこの場所に来て楽しむということが1つの文化となっているそうだ。

そして、臨港パークのファンゾーンにも毎回世界中のラグビーファンが詰めかけた。特に、ここ横浜は決勝戦が開催されることもあり、熱心なラグビーファンで埋め尽くされた。

また、試合中どのチームを応援していてもノーサイドになると、そこかしこでファン同士の交流が始まるのもラグビーならでは。お互いを尊重し合うラグビーの文化がファンにも根づいていると感じた。今回、新たにラグビーファンになった“にわかファン”の皆さまにもこうしたラグビー文化を肌で感じてもらえたのではないだろうか。

 

もしも皆さまが、海外でスポーツ観戦を楽しむ機会があれば、少し日程に余裕を持って滞在し、海外の方々が過ごされたように競技場だけではなくファンゾーンにも足を運んでみてはどうだろう。

そうすることにより、今回のラグビーワールドカップ2019™️ファンゾーが盛り上がったように、きっといつもとは違うスポーツの楽しさに触れることが出来るはずだ。

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