横浜ラグビー探検

ラガーマンが行く横浜ラグビー探検 vol.11 リポビタン ヒーローズカップ 決勝大会に行ってきました!

ラガーマンが横浜・神奈川のラグビースポットやチームをレポートする「横浜ラグビー探検」。

今回は小学生によるミニラグビーの全国大会、「第11回リポビタン ヒーローズカップ 決勝大会」を日産スタジアム(横浜国際総合競技場)へ観戦してきました!

ここ横浜国際総合競技場はラグビーワールドカップ2019でも決勝戦の舞台となる会場です。

当日は快晴。風はやや強かったですが、ラグビー日和という気候で、素晴らしい大会となりました!

小学生のラグビーって?

小学生(12歳以下)のラグビーはミニラグビーと呼ばれ、1チーム5人から9人(学年によって異なります)で試合が行われます。

フィールドも15人制のラグビーよりも狭い範囲で行われ、スクラムのノーコンテスト(ボールを奪い合わない)等、発育途中の小学生でも安全にラグビーをプレーできるよう、ルールが調整されています。

今回の大会は小学5,6年生が対象で1チーム9人、コートは2面用意されていました!

試合の様子。全国大会の決勝大会ということで、出場チームは強豪揃い。地区大会を勝ち上がった16チームが出場しています。

試合も非常にレベルが高く、抽選(同点の場合、抽選で勝敗を決めます)が何度も出るほどの接戦!選手たちもいきいきとプレーしています。

途中、元ラグビー日本代表で、主将として2度のラグビーワールドカップ出場経験がある、地元・関東学院大出身の箕内 拓郎氏、ラグビー日本代表として獲得キャップ数第2位の小野澤 宏時氏の指導による「ラグビークリニック」が開催されていました。

幸運にも箕内氏と小野澤氏のお話をうかがう事ができました!

今回の「ラグビークリニック」では選手間のコミュニケーションを中心に指導されたとのこと。前にパスをできないラグビーでは、味方が後ろにいることが多く、声掛けによる意思疎通が重要なスポーツです。コミュニケーション力をつけるためにまずは”仲良くなる”ことから指導されていました。勉強になります!

子どもたちも、大きな声を出して非常に楽しそうにプレーしていました!

今回の大会は「ラグビークリニック」の講師、箕内氏と小野澤氏の他、実況にラグビージャーナリストの村上 晃一氏、解説にラグビー日本代表として最多キャップを誇る大野 均氏と元ラグビー日本代表の大西 将太郎氏とゲストも非常に豪華!

村上氏は今回で5回目の実況ということで、年々レベルが上ってきていることを実感しているそうです。「全国の子どもたちが”ラグビー”を通して仲良くなる」こともヒーローズカップの魅力の一つと語っていただきました。

“コミュニケーション”が重要なラグビーは子どもの成長にも良いものなのかもしれません。

神奈川から出場している横浜ラグビースクールと相模原ラグビースクールも大健闘!熱い試合を繰り広げていました。

そしていよいよ決勝戦。決勝戦は東大阪KINDAIクラブラグビースクール対枚方ラグビースクールの大阪対決。まさに大人顔負けの迫力と内容で、手に汗握る試合でした。

試合終了後の様子。激しい試合を繰り広げたライバル同士も試合が終われば”ノーサイド”。互いの健闘をたたえて選手同士交流しています。素晴らしい試合でした!

アフターマッチファンクション

ラグビーの文化の一つに「アフターマッチファンクション」という試合後に、互いの健闘を讃えあう交歓会があります。

ヒーローズカップでも、試合後にレフリーが試合内容を総評し、その後、それぞれのチームのキャプテンが相手チームを讃えるスピーチをしていました。

最後に両チームが順に「スリー・チアーズ・フォー○○(相手チーム名)」と言って、互いにエールを交換しました。

閉会式の様子。今回の大会は非常にハイレベルなプレーもさることながら、楽しく、そして真剣にラグビーに取り組んでいる選手たちの姿がとても印象的でした。ラグビーワールドカップ決勝が行われる会場でプレーできたことも選手たちの一生の思い出となったことでしょう。

今大会主催のNPO法人ヒーローズ の林 敏之会長。今大会は非常にレベルも高く、笑いあり涙ありの素晴らしい大会になったとのこと。

また、ラグビーワールドカップについても聞いてみたところ、関わるもの、見るものを感動させる、そんな大会になってほしいとおっしゃっていました。

 

林会長のおっしゃるとおり、ラグビーワールドカップ2019を”感動の大会”にするために、決勝の地・横浜からラグビー界全体を盛り上げていきたいですね!

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