ラグビーのココがみどころ

ニュージーランド代表・オールブラックス

ラグビーワールドカップ2019™開幕までいよいよ1年を切りました!来年の今頃は横浜でも世界有数の選手たちが集まり、熱い戦いを繰り広げていることでしょう。

そこで今回からラグビーワールドカップ2019出場チームの中から、注目のチームを紹介していきます!

第一回は前回、前々回大会と二連覇中の王者・ニュージーランド代表を紹介します。

「オールブラックス」

ラグビーを知らない方でも「オールブラックス」という言葉を聞いたことがある方は多いかと思います。

「オールブラックス」はラグビーニュージーランド代表の愛称。その名の通り全身黒のユニフォームです。エンブレムは「シルバーファーン」(ニュージーランドに自生するシダ植物、先住民族「マオリ族」にとっては神聖なもの)。

ラグビーワールドカップの前回、前々回大会の覇者で世界ランキングは2019年10月時点で堂々1位。来年日本で開催されるラグビーワールドカップ2019でも筆頭の優勝候補となるでしょう。また、2018年現在、テストマッチで全てのチームに勝ち越している唯一のチームであり、125年の歴史で4分の3以上、勝利を収めている常勝軍団です。

試合前には「ハカ」というニュージーランド先住民族、マオリ族伝統の踊りを披露することで有名。この「ハカ」は元々マオリ族の戦士が戦いの前に、自らの力を誇示し、相手を威嚇する舞踊です。オールブラックスは試合前にこの「ハカ」を対戦相手に対し敬意や感謝の意を表す意味で披露しています。

もう一つのオールブラックス

ラグビー王国、ニュージーランドには国の代表としてのオールブラックスのほかにもう一つのオールブラックスが存在します。

それが「マオリ・オールブラックス」。

ニュージーランド先住民族の「マオリ族」の血をひいている者のみで構成されるラグビーチームで、ユニフォームも同じく黒。試合前に「ハカ」も披露しますが、オールブラックスとは違うマオリ独自のハカ、「ティマタンガ」を行います。

オールブラックス同様、実力は相当なもので、ラグビーワールドカップ出場国にも引けを取らないほどです。

レジェンド選手「リッチー・マコウ」

スター選手しかいないといっても過言ではないオールブラックス。歴代数々の名選手がプレーしてきましたが、近年のオールブラックスを語るうえで欠かせない選手といえばこの「リッチー・マコウ」でしょう。

彼は年間最優秀選手賞3回、キャプテンとしてワールドカップ2度優勝、キャップ数(国代表として試合に出場した回数)はラグビーで史上最多となる148キャップを誇り、2015年、惜しまれながら引退した選手です。ポジションはフランカー。

プレースタイルはまさに職人。すべてのプレーを正確に、ハイレベルにこなし豊富な運動量でチームを引っ張っていく、そんな選手でした。

そしてなんといってもラグビーワールドカップでチームを2度優勝させるほどのリーダーシップ。常に周りに気を配り、チームを勝利に導く。誰からも愛され、信頼される名選手でした。

現在のオールブラックス

近年のオールブラックスはまさに「王者」。

特徴はなんといっても選手層の厚さ!各ポジション、リザーブの選手まで、すべて世界で活躍するスター選手がそろっています。

そんなオールブラックスがなんと、先月9月に開催されたラグビー南半球4か国対抗戦、ザ・ラグビーチャンピオンシップの第4節、南アフリカ代表との試合で敗戦してしまいました。

国民が見守る中、大事な時期にホーム開催の試合を落としてしまったオールブラックス。

来年のラグビーワールドカップまでにチームをたてなおすことができるのか。前回大会覇者として、どういう戦いを繰り広げるのか、非常に楽しみです。

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